Sponsored Link 生物学、地理学、言語学、人類学、考古学など様々な学問領域を基盤にした傑作。ニューギニア島のフィールドワークで投げかけられた問に答える形で大著をまとめあげた。 専門教育に傾斜し過ぎた大学が、教 …
カテゴリーアーカイブ: 書評Bookreview
天野一哉(2013)『中国はなぜ「学力世界一」になれたのか』(中公新書ラクレ)中央公論新社
中国の教育の現状について、エリート教育に焦点を当てている。現地取材を中心としており、読みやすいものに仕上がっている。 日本の高校生や大学生向けの図書としてお薦めである。一部の人物名、学校名は匿名、仮名とされている。内容を …
ニール・ランダール(1999)『インターネットヒストリー』 オライリー・ジャパン
インターネットヒストリーを再読。 インタビュースタイル、オーラルヒストリーの手法で構成されている。 変化し続ける分野だけに、どこかの時点の記録は大切である。 WIREDの賞賛(336-339頁)が興味をそそった。
久保田章市(2013)『二代目が潰す会社、伸ばす会社』日本経済新聞出版社
久保田章市(2013)『二代目が潰す会社、伸ばす会社』日本経済新聞出版社 2013年8月25日付の日経ヴェリタスで、島谷英明さんが書評に取り上げている。さっそく注文してみた。楽しみに待つことにする。