ゴールドマン広告に慶応の竹中先生、「成長」古典的なキーワード

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「成長国」の中で、私は「韓国」とブラジルを注目しています。
スペシャルインタビューvol.2 慶應義塾大学 教授 竹中平蔵氏

20120313日本経済新聞40面、ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントの広告
同社会長のジム・オニール氏はGrowth Marketsと表現している。
直訳は成長市場、それを日本では、成長国と訳している。BRICs4ヵ国と、韓国、インドネシア、メキシコ、トルコが列挙された。

成長する市場・国は、
金利も高い、企業収益の成長も期待され、よって株価上昇も期待される。

ジム・オニールやゴールドマンの成長力は、
精緻な予測で勝負するだけはなく、
むしろ、コンセプト、広告で言えばコピー、新聞で言えば見出しを
押し出すところに強みがある。

ブランディングのための新聞と自社WEB連動の広告
追って新しいファンドが設定されるのか。

成長を打ち出すのは、
資産運用・証券業務の伝統的手法だろう。

株価上昇、円高が調整される中、
タイミングの良さも、収益重視の米国企業らしい。

http://www.goldmansachs.com/japan/gsitm/

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