Apple 新しいiPadの登場です。

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新しいiPadの登場です。

2012年3月16日 金曜日 午前12:22

From:
“Apple” <News_Japan@InsideApple.Apple.com>

日付が変わり送られてきたDMメール
思わず開く、ブランド力はものすごい。

そう、Appleはやたらにはメールを送り付けない。日本の中小企業や地域マーケティングにとっても学ぶことは大きいはず。
It’s cool.

16GBで42800円

インドでは40ドルのアンドロイドベースのタブレット
英国企業から学校向けに発売される。

新興国には多様な製品の機会が残されている。
http://www.slashgear.com/forget-the-ipad-heres-the-40-android-tablet-15218612/

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重慶市長の交代、全人代後、中国が動き始めた

重慶トップに「反省」求める=政治改革推進、「文革再来」に危機感-中国首相
http://www.jiji.com/jc/zc?key=%bd%c5%b7%c4&k=201203/2012031400639

薄熙来重慶市書記を解任=王立軍事件で問責か-後任に張徳江副首相-中国共産党
http://www.jiji.com/jc/zc?key=%bd%c5%b7%c4&k=201203/2012031500326

信賞必罰。
政治の視点では、薄熙来(はくきらい)党委書記(政治局委員)が高級幹部子弟の「太子党」の一人のため、対立と捉える傾向がある。
赤字、不祥事の経営責任と比べると、ガバナンスの問題にもなる。

キーワードは文化大革命。

今年は人事の季節、全人代が終わり、共産党・政府や行政が動き出した。

アホ大学のバカ学生 グローバル人材と就活迷子のあいだ (光文社新書)

石渡嶺司、山内太地(2012)『アホ大学のバカ学生 グローバル人材と就活迷子のあいだ』(光文社新書)

スラスラ読める本です。
購入のお薦めは、現役学生のほか、親子の輪読書でしょうか。

「おまえ、大学どうするよ」

なんて、食卓で話題になったら、
親と子で、読むのがいい。
親が先に呼んで、子どもに読んでほしい章を選び出す。

さて、同書を通じて始めて知った「へ」、「ほ」は数多い。たとえば、
ツイッター、SNS、動画投稿など個人のネット傾向を分析する会社がある
副学長の取材対応で、15名も立ち会う大学があったこと
男子校の進学校に訪問した女子大関係者
そして、専門性重視からリベラルアーツが見直されていること

グローバル化では、先駆者の3校が書かれている。
国際教養大学、立命館アジア太平洋大学、早稲田大学国際教養学部

早稲田大学国際教養学部の教員の努力
大学は、勉強の場だと再認識させられる。
グローバル人材への対応は、大学だけではなく高校でも起きている。グローバル人材に焦点を当てた新しい著書につながることを期待したい。

ビジネス社会でいえば、専門性か教養かではないと思う。
自主的に成長する習慣(ネット検索技術ではない)を、大学までに身につけてほしい。

人事の論理では、
職場は、1から10まで教える場所ではないと言いたい。

役員レベルの面接なら、
将来の経営者、海外で大きな商談を任せるような人に対して、
教養を重視するかもしれません。もちろん教養や専門の前に図太さが必要である。面接だけで分かるものではないため、採用してから吟味するしかないだろう。

最後に、大学の実態という点では、
この本のアマゾンレビューも読んでほしい。

レビューの数の多さ、そして内容の多様性は、もしかしたら同書以上かもしれない。
大学教育への関心が高いことがよくわかる。

日本は捨てたものではない。

初稿2012年3月15日、2稿2012年3月29日

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ゴールドマン広告に慶応の竹中先生、「成長」古典的なキーワード

「成長国」の中で、私は「韓国」とブラジルを注目しています。
スペシャルインタビューvol.2 慶應義塾大学 教授 竹中平蔵氏

20120313日本経済新聞40面、ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントの広告
同社会長のジム・オニール氏はGrowth Marketsと表現している。
直訳は成長市場、それを日本では、成長国と訳している。BRICs4ヵ国と、韓国、インドネシア、メキシコ、トルコが列挙された。

成長する市場・国は、
金利も高い、企業収益の成長も期待され、よって株価上昇も期待される。

ジム・オニールやゴールドマンの成長力は、
精緻な予測で勝負するだけはなく、
むしろ、コンセプト、広告で言えばコピー、新聞で言えば見出しを
押し出すところに強みがある。

ブランディングのための新聞と自社WEB連動の広告
追って新しいファンドが設定されるのか。

成長を打ち出すのは、
資産運用・証券業務の伝統的手法だろう。

株価上昇、円高が調整される中、
タイミングの良さも、収益重視の米国企業らしい。

http://www.goldmansachs.com/japan/gsitm/