2013年度後期 ブック・レポート(演習・ゼミ)、長崎県立大学国際情報学部 准教授 小原篤次

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2013年度後期、ブック・レポート
コース・ゼミナール、専門演習

必須1冊、2013年10月7日提出、2年生は9月末提出
小原篤次(2009)『政府系ファンド』日本経済新聞出版社

選択1冊、2013年10月21日提出
金融・経営
中北徹(2013)『やっぱりドルは強い』朝日新書
竹森俊平(2012)『ユーロ破綻』日経プレミアムシリーズ
岩田規久男(2012)『日本銀行デフレの番人』日経プレミアムシリーズ
徳永保・籾井圭子(2012)『グローバル人材育成のための大学評価指標』共同出版
吉村典久(2010)『会社を支配するのは誰か』講談社選書メチエ
倉都康行(2005)『金融史がわかれば世界がわかる』ちくま新書
地域経済
内山清行 (2013)『韓国 葛藤の先進国』日経プレミアシリーズ
平野克己(2013)『経済大陸アフリカ』中公新書
岩崎育夫(2013)『物語 シンガポールの歴史』中公新書
酒井啓子(2010)『<中東>の考え方』講談社現代文庫
進藤榮一(2007)『東アジア共同体をどうつくるか』ちくま新書
村井吉敬(2007)『エビと日本人〈2〉』岩波新書
経済史
板谷敏彦 (2013)『金融の世界史: バブルと戦争と株式市場』新潮選書
猪木武徳(2009)『戦後世界経済史』中公新書
経済基礎
吉本佳生(2013)『日本の景気は賃金が決める』講談社現代新書
八代尚宏(2011)『新自由主義の復権』中公新書
大竹文雄(2008)『こんなに使える経済学』ちくま新書
応用経済
志賀櫻 (2013)『タックス・ヘイブン』岩波新書
和田伸一郎(2013)『国家とインターネット』講談社選書メチエ
山下東子(2012)『魚の経済学第2版』日本評論社
生源寺眞一(2011)『日本農業の真実』ちくま新書
石井正(2011)『世界を変えた発明と特許』ちくま新書
吉本佳生(2011)『無料ビジネスの時代』ちくま新書
真野俊樹(2006)『入門医療経済学』中公新書
エネルギー
佐藤栄佐久(2011)『福島原発の真実』平凡新書
佐高信(2011)『電力と国家』集英社新書
石井彰(2011)『エネルギー論争の盲点』NHK出版新書

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日本とアジア新時代「チャイナプラスワン」6/1、長崎県立大学平成25年度公開講座

平成25年度公開講座 共通テーマ「長崎から東アジアをひもとく」
日本とアジア新時代「チャイナプラスワン」 小原 篤次
(国際交流学科 准教授)

2013/6/1(土)
13:30~14:30
【主会場】
シーボルト校
中央棟1階
M103講義室
【遠隔会場】
佐世保校
新館講義棟1階
504教室

※入場無料
http://sun.ac.jp/center/area/education/public/

働かない「働きアリ」―西日本新聞5月20日一面コラム春秋、4月27日の日経記事サマリー

働かない「働きアリ」のお話がまたまた新聞紙上に登場した。

西日本新聞2013年5月20日の一面コラム「春秋」で、日本経済新聞によるとで紹介されている。確かに2013年4月27日の記事がサマリーされている。日経新聞の一面コラムも「春秋」だが、両紙が記事交換で提携しているわけではないだろう。

もとになる研究は長谷川英祐氏によってなされ、2010年一般書も出版されている。日経は2012年12月15日にも報道している。2003年11月14日の共同通信記事もある。全く新しいニュースではない。

一般論としては長谷川氏への取材のほか、ライバル紙ではなく書籍を引用する方法もあっただろう。だが、そんなことは当然、熟知しているはずのコラムニストが、もしかしたら働きすぎであることを社内にアピールしたのだろうか。

西日本新聞の春秋は「組織の絶滅を防ぐために、ただいま力を蓄えております」とコラムを締めている。

http://www.nikkei.com/article/DGXNZO54463150X20C13A4MZ9000/
http://www.47news.jp/CN/200311/CN2003111501000004.html

海外大学狙い英語漬け 進学校の武蔵、5年特訓―日経

私立の有力進学校、武蔵中学・高校を運営する学校法人、根津育英会武蔵学園(東京)は、英語だけで科学を教える5年間の課外授業を2014年夏から始める。出所:日本経済新聞2013年5月18日

http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG17034_Y3A510C1MM0000/

一部進学校でも海外大学を目指し始めると、日本の入試や大学も変わるだろう。