平成27年度「証券ゼミナール大会」の開催概要・優秀賞受賞団体

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平成27年度「証券ゼミナール大会」の概要
【日 程】平成27 年12 月11 日(金)10:45~12 月12 日(土)17:00
【会 場】国立オリンピック記念青少年総合センター(渋谷区代々木)
【目 的】証券・金融に関するテーマの実学的な研究及び各大学間の交流

【テーマ・指導講師】
第1テーマ「今後必要な金融リテラシーについて」
Aブロック 金沢大学 経済学類 専任講師 松浦 義昭 氏
Bブロック 北星学園大学 経済学部 教授 山口 博教 氏
Cブロック 嘉悦大学 経済経営学部 准教授 森谷 智子 氏
第2テーマ「日本の証券・銀行におけるリスクマネジメントの今後について」
Aブロック 中央大学 経済学部 教授 井村 進哉 氏
第3テーマ「中小企業における資金調達の方策について」
Aブロック 龍谷大学 経営学部 教授 三谷 進 氏
Bブロック 関西学院大学 商学部 教授 岡村 秀夫 氏
Cブロック 日本政策金融公庫 総合研究所 主席研究員 深沼 光 氏
Dブロック 愛媛大学 法文学部 講師 近廣 昌志 氏
第4テーマ「金融のグローバル化について」
Aブロック 大阪学院大学 経済学部 教授 有馬 敏則 氏
Bブロック 神奈川大学 経営学部 准教授 菅野 正泰 氏
第5テーマ「日本における投資信託の現状と今後の課題」
Aブロック 作新学院大学 名誉教授 髙橋 元 氏
Bブロック 公益財団法人日本証券経済研究所 特別嘱託調査員 杉田 浩治 氏
第6テーマ「我が国の証券流通市場の活性化について」
Aブロック 立命館大学 経営学部 准教授 三谷 英貴 氏
Bブロック 駒澤大学 経済学部 講師 深見 泰孝 氏
第7テーマ「株主・企業双方にとって望ましい株主還元のあり方について」
Aブロック 公益財団法人 日本証券経済研究所 主任研究員 福田 徹 氏
Bブロック 埼玉学園大学 経済経営学部 特任教授 米山 徹幸 氏

【参加団体】33 大学 45 団体 579 名
(大学名は五十音順、括弧内は指導教授名等・敬称略)
〈ゼミナール〉
愛知淑徳大学(三矢) 高崎経済大学(阿部)
青山学院大学(白須) 拓殖大学(髙橋・山村)
石巻専修大学(大坂・関口) 千葉商科大学(三田村)
大阪学院大学(有馬) 東北学院大学(松村)
大阪経済大学(樋口) 獨協大学(斉藤)
神奈川大学(菅野・戸田) 福山市立大学(原田)
関西大学(田村) 北星学園大学(山口)
関西学院大学(岡村・寺地) 明治大学(勝・坂本・三和)
慶應義塾大学(池尾) 名城大学(柳田)
甲南大学(大塚) 山口大学(兵藤)
国士舘大学(野下) 立教大学(池田・亀川・北原・渡辺)
駒澤大学(姉歯) 立命館大学(三谷)
札幌学院大学(玉山) 龍谷大学(三谷)
下関市立大学(西戸) 和歌山大学(簗田)
専修大学(今井)
〈研究会〉
大阪経済大学証券研究部 長崎県立大学シーボルト企業研究会
関西学院大学証券研究会 日本大学経済学部証券研究会
近畿大学証券研究会 立命館大学証券研究会
中央大学証券研究会

【優秀賞受賞団体】
第1テーマ「今後必要な金融リテラシーについて」
Aブロック 名城大学 柳田ゼミナール
Bブロック 立教大学 亀川ゼミナール(佐藤班)
Cブロック 立教大学 亀川ゼミナール(湯浅班)
第2テーマ「日本の証券・銀行におけるリスクマネジメントの今後について」
Aブロック 関西学院大学 寺地ゼミナール
第3テーマ「中小企業における資金調達の方策について」
Aブロック 立教大学 北原ゼミナール(花島班)
Bブロック 関西大学 田村ゼミナール(小松班)
Cブロック 龍谷大学 三谷ゼミナール
Dブロック 関西学院大学 寺地ゼミナール
第4テーマ「金融のグローバル化について」
Aブロック 立教大学 池田ゼミナール(高橋班)
Bブロック 立教大学 渡辺ゼミナール(浅井班)
第5テーマ「日本における投資信託の現状と今後の課題」
Aブロック 関西学院大学 岡村ゼミナール
Bブロック 龍谷大学 三谷ゼミナール(袖岡班)
第6テーマ「我が国の証券流通市場の活性化について」
Aブロック 立教大学 渡辺ゼミナール(奥谷班)
Bブロック 関西学院大学 岡村ゼミナール
第7テーマ「株主・企業双方にとって望ましい株主還元のあり方について」
Aブロック 立教大学 亀川ゼミナール(吉田班)
Bブロック 立教大学 亀川ゼミナール(鶴岡班)

出所:日本証券業協会『証券業報』平成28年1月
http://www.jsda.or.jp/katsudou/gaiyou/gyouhou/16/1601/27syoukenzemina-ru.pdf

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国際教養大学:TOEIC平均点890

国際教養大学(秋田)

留学後卒業前の英語能力を測るため、卒業前に英語試験結果の提出を義務付け、学内で無料で
受験できる能力試験としてTOEFL-ITPテストとTOEIC-IPを実施している。
留学を終了した学生22名がTOEFL-ITPを受験し、平均点は572点、90名がTOEIC-IPを受験し、平均点は890点となった。

◆数値目標
・入学1年以内のTOEFL500点以上取得率:95%以上
・入学2年以内のTOEFL550点以上取得率:85%以上
・卒業時におけるTOEFL600点相当以上取得率:75%以上

◆実績
・入学1年以内のTOEFL500点以上取得率:97%
・入学2年以内のTOEFL550点以上取得率:86%
・卒業時におけるTOEFL600点相当以上取得率:50%

出所:国際教養大学「2013年度 自己点検・評価報告書」5-6ページ。
◆TOEFL換算
ITP / iBT
500 / 61
550 / 79
600 / 100
※他大学の学生もTOEIC800を超えて900に近づくと、早稲田大学国際教養学部や国際教養大学に準じた英語力とみなされるのでしょう。

早稲田大学国際教養学部:TOEIC平均点870

早稲田大学国際教養学部

2013年11月実施(128人)平均870.35。

留学を終えた3年生の任意受験の結果なのだろう。

出所:早稲田大学「2014年度自己点検・評価報告書」377ページ。

http://www.waseda.jp/top/assets/uploads/2015/03/chapter4-4.pdf

※他大学の学生もTOEIC800を超えて900に近づくと、早稲田大学国際教養学部や国際教養大学に準じた英語力とみなされるのでしょう。

 

早稲田大学商学部:1-2年生はTOEIC受験、1年生は780以上で、1科目2単位免除

早稲田大学商学部

2001年度からTOEFLを導入し、2004年度から2年生を対象としてTOEICに切り替え、2009年度からTOEICに一本化している。

同学部の平均スコアは不明だが、

1年生は780以上で、1科目2単位免除、2年生は805以上880未満で、1科目2単位免除

880以上で、2科目4単位免除としている。

出所:早稲田大学商学部「高得点者の単位認定について(2014年度以降入学者)」

http://www.waseda.jp/fcom/soc/assets/uploads/2015/10/TOEIC-IP_recognition_shin_2015.pdf

『TOEIC Newsletter』Vol.125、一般社団法人国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)、2015年6月、4-5ページ。http://www.toeic.or.jp/library/toeic_data/sys/letter/TOEICNewsletter125.pdf