学生論文コンテスト(4大会の比較)

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平成28年度(第30回)中小企業懸賞論文(主催:商工総合研究所)
産業部門
①中小サービス業の発展戦略
②IT技術の進化と中小企業
金融部門
①地方創生と地域金融機関の役割
②創業・新規事業への中小企業金融の役割
参加人数:単独もしくは共同
論文締切:10月17日
ページ数:8-10枚(表紙・要旨・目次・図表・参考文献は枚数に含みません)
実績で12枚~20枚
賞金:30万円
主旨文:なし
http://www.shokosoken.or.jp/commendation/index.html#commendation_02

平成27年度(第11回)日銀グランプリ~キャンパスからの提言~(主催:日本銀行)
1. 課題:「わが国の金融への提言」
わが国の内外における金融、経済、社会を取り巻く環境の変化、情報通信技術の発展等を踏まえた様々な観点から、わが国の金融に関する提言を求めます。
具体的なテーマの設定は自由です。過去の応募作品の内容等の切り口を例示しますと、次のとおりです(より詳細を知りたい方は、本ホームページで公開している過去の入賞論文をご覧ください)。

起業を支援する、地域経済の活性化を図る、中小企業に対する金融の円滑化を図る、あるいは社会の持続可能性を高める、といった観点からの新たな金融サービスの提案
銀行・証券等の将来のあり方あるいは新たなビジネス・モデルの提案
国際的な金融危機の発生等を踏まえた金融システム安定策の提案
日本銀行の政策や業務をより効果的に行うための施策の提案
人々の金融リテラシー(生活設計や金融商品の選択等を適切に行うに当たって必要となる金融知識、判断力等)を向上させるための、効果的な金融教育の方法
参加人数:2-4名
論文締切:2015年9月30日
ページ数:5枚以内(35字×35行)(注釈、図表、参考文献などは枚数に含みません)
実績で10枚~42枚
賞金:15万円
主旨文:なし
※平成28年度については、5月上旬、発表予定。
http://www.boj.or.jp/announcements/release_2015/rel150511b.htm/

日経STOCKリーグ(主催:日本経済新聞社)
提出要項
○レポート課題
 1.レポートフォーマットをベースにした経済・株式投資学習において、なぜその投資テーマを決めたのか?
  なぜその銘柄を選んだのか(そのプロセスも合わせて)
 2.「個人の株式投資が社会にもたらす働き」など、日経STOCKリーグを通して学んだこと。
  レポートフォーマットに沿って上記1と2の両方の課題を満たしたレポートを、チーム単位で提出して下さい。
 ※レポートフォーマットは、学習サイトman@bow上からダウンロードをお願いします(2015年7月以降)。
○レポート審査のポイント
 1.経済や株式投資の理解
 2.ポートフォリオの創造性、ユニーク性
 3.表現力・文章力
 4.学習に対する熱意・意気込み
 5.ポートフォリオの理論性、専門性 
参加人数:3-5名
論文締切:2016年1月8日
ページ数:30枚以内(表紙、注釈、図表、参考文献などは枚数に含みます)
賞金:チームメンバー全員を海外研修旅行
主旨文:なし
http://manabow.com/sl/

平成28年度(第36回)証券ゼミナール大会(主催:全日本証券研究学生連盟、後援:日本証券業協会)
1.学校段階における金融リテラシー教育のあり方について
2.金融グローバル化のなかで新興国が直面する問題-通貨危機の発生可能性と政策対応-
3.今後の国内証券流通市場の活性化について
4.今後の地方系・独立系証券会社におけるビジネスモデルの在り方とは
5.日本のベンチャー企業における資金調達について
6.日本の投資信託は家計の資産形成手段になりえるのか
参加人数:1チーム6名以内
論文締切:10月28日
ページ数:30枚-50枚(表紙、注釈、図表、参考文献などは枚数に含みます)
討論会:12月8日(木)10:30~12月9日(金)17:00
主旨文:あり
http://shougakuren.jp/seminar/

以上、金融論・証券論中心に選定しました。

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2016年度、担当科目一覧(英語による講義・演習も含まれます)

前期
月、卒業論文、W307
月4,コース・ゼミナール、W307、テキスト『テキスト金融論』
月5,専門演習、W307
火2,地域情報経済論、M201、テキスト『アップルvs.グーグル: どちらが世界を支配するのか (新潮文庫)』
水2,International Finance、W306。交換留学生など英語スピーカー用の英語による講義・演習(正式の科目ではなく国際金融のオフィースアワーの位置づけ。経済学・国際金融について英語で90分間、討論に参加することが参加の条件)。
水3,国際金融、M101、テキスト『新しい国際金融論 — 理論・歴史・現実』
水4,教養セミナー、W304、テキスト『アカデミック・スキルズ(第2版)――大学生のための知的技法入門』
※教養セミナーは国際社会学科1年対象の必須科目。

【外部講師】
5月9日、5限、専門演習
外部講師:日本証券業協会
5月17日、2限、地域情報経済論
外部講師:長崎新聞 経営企画室 榎屋部長
5月31日、2限、地域情報経済論
外部講師:朝日新聞西部本社 販売部(女性社員)

7月6日、3限、国際金融
外部講師:篠崎 貴志氏(公益財団法人 生命保険文化センター 生活情報室)
7月20日、3限、国際金融
外部講師:古徳 佳枝氏(一般社団法人 投資信託協会 登録講師)
【レポート提出締切】
地域情報経済論・国際金融
1回目(5月27日)
2回目(7月22日)

【経済フィールドワーク(福岡)】
6月25日9:00~1800
キャナルシティ福岡、アサヒビール博多工場。
大学バスは、シーボルト校本部棟から9:00出発予定。費用はランチ代。
詳細は問い合わせください。

大学院
木2、国際金融論、W310

後期
月、卒業論文、W307
月3,国際経済論、W103
月4,コース・ゼミナール、W307
月5,専門演習、W307
火1,地域研究[ASEAN+南アジア]、W301
水5,現代社会と経済、M101
※現代社会と経済は、国際社会学科1年および国際交流学科2-4年、共通。
卒業論文の時間、教室は変更の可能性もあるため、ご参考まで。

大学院
月7、国際経済学、W307

長崎県立大学国際社会学部国際社会学科・国際情報学部国際交流学科
小原 篤次

読売新聞社と朝日新聞社の過去問題:論文・作文・小論文テーマ

マスコミ・メディアの筆記試験を左右するのは、論文・作文・小論文です。昔は2000字という時代もありましたが、現在では800字が主流です。

読売新聞社 朝日新聞社
論文(編集記者職対象で60分、800字以内) 作文(業務職対象で60分、800字以内)  小論文(記者部門、800字以内) 
春/第1回(2015) 秋/第2回(2015)
2015年  大学 異文化 危機 記録・記憶
2014年 偽装 人口減社会 おもてなし ヘイトスピーチ 男女格差
2013年 世論 生命 デフレ 生命 政権交代 デジタルデバイド
2012年 世代間格差 指揮者