新谷学・週刊文春編集長が語る「スクープ論とデジタル論」
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スクープ連発の週刊文春の新谷学・編集長のインタビューは、ニュース・コンテンツに共通する課題が語られています。
デジタルもパソコン経由からスマートフォン経由に代わり、画面が小さくなり、アプリにも左右されます。
広告配信ビジネスも変化する中、示唆に富むインタビュー記事です。なおYahoo!JAPANの特集記事では編集部内部の写真が掲載されています。
◆デジタルに関して、
「新たな収益源を必要とする理由は、まず何よりも今の取材体制を維持するためです」
「年齢層も10~20代が6割近くなので、紙の読者とは違う人たちが入ってきている」
「今までは紙の売り上げと広告でマネタイズしてきましたが、3本目の矢としてデジタルによる収益というのを、現実的に考える時代に来ています」
全文:約8,000字
出所:BLOGOS編集部「「今の取材体制を維持するためにこそ、デジタルでのマネタイズが不可欠」~「週刊文春」編集長・新谷学氏インタビュー~」2015年07月28日
http://blogos.com/article/124406/
◆スクープについて、
「答えは至って単純。それはスクープを狙っているからです」
「リスクとコストを考えると割に合わないからだと思います。スクープをとるためには、手間も時間もお金もかかる」
◆プライバシーと公益性について、
「プライバシーという権利の領域が拡大する一方、”知る権利”が狭くなってきているということです」
全文:約12,000字
出所:森健「なぜスクープを連発できるのか 新谷学・週刊文春編集長を直撃」2016年3月7日
http://news.yahoo.co.jp/feature/119
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